絶対音感のグループレッスンでは、音楽史のお勉強もしています。バロック、古典、ロマン派、印象派、近現代と、有名な曲やそうでもない曲も混ぜながら曲の冒頭をピアノで弾き、分類していきます。
子ども達の好みは、だいたい古典派。
モーツァルトが好きな子が多いようです。
一方、嫌いな曲は、近代の音楽。ハチャトリアンの剣の舞を弾いたら泣き出しそうになる子が。。そして、また、次のレッスンでは、前回泣きそうになったから曲を変えて、デュティーユのピアノソナタの冒頭を弾いたら、またまた、泣きそうに😢
ハチャトリアン1942年、デュティーユ1947年の作品。その時の人々の思いが伝わるよね。
小さい子ほどとても敏感に曲の本質を捉えていたりするのです。